ホイールコーティングWHEEL COATING
何故、フッ素コーティングを取り入れたのか？
以前までは、メンテナンスコーティングとして犠牲皮膜を形成することで汚れ落ちを良くしてきました。しかし、耐久性がなくて洗えば洗うほど早く落ちてしまいました。
お客様に喜んで頂くためにもっと良いものはないかと試行錯誤を重ねた結果、グラスコーティングの上にフッ素を重ねることで耐久性が1年近くに伸び、汚れ落ちもすばらしく向上しました。
フッ素って何ですか？
フッ素樹脂は、フッ素原子と炭素原子が結合したユニットを構造内に有する高分子化合物です。
フッ素樹脂は特異的な表面特性として非粘着性、耐酸性、低摩擦性、撥水撥油性などに加えて耐熱性を有するため、フライパンやアイロンなどに使用されており、工業的にも利便性の高い表面加工として多方面に利用されています。
選べる2コース+メンテナンス
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コーティング前
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コーティング後
コース１：グラスコーティング
本物のガラス皮膜を形成し、傷や汚れなどからホイールを保護します。
傷や汚れなどが付きにくいため、日常のメンテナンスが軽減されます。
コーティングの効果は約１年です。
コース2：グラスコーティング + Wフッ素加工
本物のガラス皮膜の上にフッ素樹脂を2回コーティングします。
ガラス皮膜でホイールを保護して、フッ素で汚れ落ちを非常に良くします。
効果は約１年です。
メンテナンスコーティング
フッ素の効果は少しずつフッ素被膜が薄くなってきますので効果は約１年です。
メンナンスではホイールをキレイに洗浄したのち、新たにフッ素コーティングを施します。
１年に１回のご利用がおすすめです。
※メンテナンスコーティングはフッ素コーティングを施工された方へのメニューです。
費用：10,000円(税抜)
※国産車・外車・インチにかかわらず 脱着・洗浄・コーティングすべて込み
価格表
※ホイール４枚分の価格（税抜）です。
グラスコーティング
| ～15in | 16～18in | 19in～ |
|---|---|---|
| ¥10,000 | ¥15,000 | ¥20,000 |
グラスコーティング + Wフッ素加工
| ～15in | 16～18in | 19in～ |
|---|---|---|
| ¥20,000 | ¥25,000 | ¥30,000 |
※価格はタイヤ交換時の同時施工の価格です。
ホイールコーティングのみの場合は１台4,000円(税抜き)の洗浄料が追加となります。
尚、ガラス+Wフッ素加工は状況により一日ホイールをお預かりする必要があります。
(可能であれば、代車をお貸しいたします)
ホイールコーティングの流れ
- ホイールの状態を確認します。
- 汚れに応じて、特殊な洗剤を使い丁寧に洗います。
- ホイールにこびりついた鉄粉などもトラップ粘土を使い、極力除去します。
- ホイールの裏側、ナットホールなど普段キレイにできないところまで丁寧に洗います。
- 高温の高圧スチームで汚れを吹き飛ばします。
- エアーで水分を吹き飛ばします。
- ホイール表面の細かいキズなどは極細コンパウンドでキズ消しをします。
- コーティング剤の密着が良くなるように、シリコンカットで脱脂します。
- ホイールの表面のみならず、裏側もしっかりコーティングを施します。
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グラスコーティング+Wフッ素加工はグラスコーティングしたのち、フッ素を2回塗り重ねます。
（グラスコーティング+Wフッ素加工は1日お預かりする必要がります） - これで洗車時の水洗いだけでホイール洗浄はＯＫです。
※画像をクリックすると拡大画像が見られます。
お得情報
「スタッドレスレンタル」、「タイヤ保管サービス」ご利用時にご用命いただければ、タイヤをお預かりしている間に作業いたしますので、お客様をお待たせしません。」
「タイヤ交換」時にご利用いただければ、洗浄料の4,000円(税抜き)がかからず、お得です。
注意事項
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グラスコーティング、フッ素加工の効果は約１年です。
効果が薄くなりましたら、メンテンスにご来店ください。 -
ホイールの汚れが酷い場合やホイールの腐食が始まっている場合など、完全な施工が難しい場合もございます。
ホイールが比較的新しい状態での施工、もしくはホイールリペアをしてからの施工をお勧めいたします。
また、つや消しのホイールにも施工は可能ですが、若干ホイールに光沢が出ます。
ホイールコーティング Q＆A
- Q1 グラスコーティングの耐久性は？
- A1 当店のグラスコーティングはガラス繊維系のコーティングではありませんので、何らかの理由で剥がれ落ちない限り効果は持続いたします。
- Q2 ボディのグラスコーティングとは何が違うのですか？
- A2 ボディ用のコーティング剤はボディの収縮が大きいので、あまり硬度の高いコーティング剤が使用できません。対して、ホイール用のコーティング剤は熱収縮が少ないので、ボディ用より硬いH7～H8の硬度になるコーティング剤を使用しています。
- Q3 ガラスコーティングの被膜の厚さはどのくらい？
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A3
1回塗りで約2ミクロンの被膜ができます。3回施工のスーパーグラスでは約6ミクロンになります。
それ以上の施工はひび割れの原因となりますので、行いません。
- Q4 メンテナンスはどうしたらいいの？
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A4
グラスコーティングで形成された被膜は疎水性で汚れがつきにくくはなっていますが、窓ガラスの汚れを放置すると取れにくくなってしまうのと同様で、たまには汚れを落としていただく必要があります。
洗車時には残りの洗剤分や水分を極力ふき取るようにお願いいたします。
水道水の中に含まれるカルキ分が蒸発すると白い斑点となって残ってしまい、落としにくくなってしまいます。
できれば、当店で行っているメンテナンスコーティングを1年に1回施工されることをお勧めします。
ホイールにフッ素を再形成し、汚れを完全にホイールに付着させないようにいたします。
- Q5 コーティングにはどのくらいの時間がかかりますか？
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A5
グラスコーティングでしたら施工からお渡しまでに2～3時間、グラスコーティング+Wフッ素加工でしたら約半日～1日のお時間です。
可能であれば台車を無料お貸出しいたします。
- Q6 その他メンテナンス上の注意事項はありますか？
- A6 施工後、被膜が完全硬化するまでに1週間程度かかりますので、その間は洗車ブラシ等でこすらないでください。